さて、新しいパートナーはシビックハッチバックの6MTで決定しているのですが、納車が来年の2月だとか1月だとかで、地味にその間のレンタカー代がキツいのです。納車までの半年間の繋ぎとして、オンボロ中古を買って乗るよりオンボロ激安レンタカーを借りる方が保険やらなんやらの関係でトータルでマシなのでレンタカーで繋ぐわけですが、それでも地味に長い!それならばホンダのディーラーと険悪になってでも発注済みのシビックハッチバックを多少の違約金を払う覚悟で他の車も候補に考えることにしました。そして、試乗してきたのがMAZDAのCX-3です。なぜこいつかというと、クリーンディーゼルターボかつ6MTを用意していること。そして今までのようなインテRのようなレーシングカーレプリカに乗っていてももうサーキットでギンギンに走らす機会なんてもう無さそうなので、思い切ってSUV系も悪くないかなと思った次第です。クリーンディーゼルは自動車取得税免税なのも地味に嬉しいし、軽油でカタログ燃費20km/lという素晴らしいランニングコストも魅力。そして4WDを選んでシビックハッチバックと同じような装備にしたら総額もシビックハッチバックと同じような値段です。なれば一ヶ月ほどで納車されるCX-3の方がレンタカー代の分かなり浮くので、金銭面だけで考えると魅力的です。
さて、CX-3はMTの試乗車が無いとのことなのでATの試乗車を運転させてもらいました。アクセルペダルがオルガン式なのがヨーロッパ車風でした。また、内装もかなりお洒落でステアリングの革巻きはなんと手縫いとのことで、グローブボックス回りもまるで高級バッグのブランド品デザインのような、日本車離れした素晴らしい内装でした。シートも総革張りです。そう、これはL(レザー)仕様の最上級パッケージだからというのもあるのですが、革仕様じゃないバージョンもそれに準じた内装デザインなので、お洒落な内装は素晴らしかったです。そして、走りですが流石ディーゼルで、低回転からすごいトルクがあり、60km/h巡航で(ATなので何速かわからんが)1100回転と、ディーゼルならではの低回転クルーズでしかもとても静か。営業さんの話によるとありとあらゆる先進的な制御がどうのこうのでと説明を受けましたが正直もう覚えていません(笑)とにかく、軽量コンパクトSUVで、実用的なトルクや燃費、そして軽油という圧倒的なランニングコストの良さは充分な魅力がありました。でも、本来較べてはいけないのですが、やはり電動パワステのフニャっとした感じは油圧パワステのガッツリした感じには遠く及ばず、また、いくら内装がお洒落なヨーロッパ風でもブレーキを踏んだ感覚がいわゆる日本車大衆車特有のフニャフニャした感じがどうも違和感がありました。やはりブレーキは踏んだら踏んだ分だけの効きをダイレクトに返してくれればいいのです。それでいてしかりとリニアに効き目も伝わるインテRのブレンボ様には遠く及ばないものでした。そもそもジャンルが違うので較べるべきものではないのですが・・・なのでCX-3はとても素晴らしく魅力的な車ではありましたがレンタカー代を浮かせてまで欲しい!というものではありませんでした。そのうち秋以降にシビックハッチバックの試乗もできるようになるので、それも待ちます。もしシビックハッチバック6MTもあんなフニャブレーキだったらどうしようと一抹の不安がよぎりますが、まあ試乗を楽しみにしておきます。CX-3の名誉のために言っておきますが、あのフニャブレーキはほぼ全ての日本車がそうなので、CX-3の悪口ではありません。むしろ試乗してとても良い体験だったと思えた素晴らしい車でしたよ!あと、営業さんもとても感じのいい人でした。